by チェルシー 最新の記事
ブログパーツ
カテゴリ
全体 メッセージ ヘアスタイル 撮影 カルチャー オススメスポット グルメ 動物 NEWS プライベート 仕事の出来事 サロンのおすすめ 講習&トレーニング ファッション ヘアケア パーマ カラーリング セミナー ビューティ コスメ 頭皮ケア ストレートパーマ 未分類 以前の記事
2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 検索
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
前回からの続きです。
あの肩もみの日から、アシスタントは急激にAさんと親しくなりました。 飲みに行ったり、家に泊まりに行ったり、Aさんの美容に対する情熱や夢を何回となく聞くことになります。 ただ、営業での仕事に入るには、何人もの先輩を押しのけなくてはならず、 せいぜい入れてシャンプー、パーマヘルプ。 その2つも、何回かに一度は外される始末。 なかなか営業では、結果が出ない日が続きました。 ただ、言われたようにレッスンだけは人一倍していたせいで、試験にはどんどん受かるようになりました。 そんなある日、いつも焼き鳥屋でAさんと飲んでいたところ、 「俺、独立する事にしたよ。今の店じゃ、自分が目指しているものが実現出来ない。俺は日本一のサロンを創るんだ」 そのアシスタントにとって、まさに晴天の霹靂です。 すぐにでも付いていきたい気持ちで一杯になりました。 が、、、 すぐ上の先輩何人にも相談したところ、全員に引き留められ、付いていくのを辞めました。 しかし、実際は、有名店から、さすがにAさんのサロンとはいえ無名のサロン移るのが怖かったのです。 そして、Aさんとの別れの日がやってきました。 「お前は、これからもこのままでいいの?こんな感じでダラダラ美容やってくの? 俺だったら、もっと可能性のあるサロンに移るよ。それが何処かって、お前頭いいから分かるよね。」 あの肩もみの日だったら、迷わずアシスタントはAさんに付いていっていたでしょう。 しかし、あれからアシスタントは成長していました。 答えは、 「僕は、サロンに残って、Aさんのように、後輩を飲みに連れて行って、美容に対しての自分の想いを 話していきたいです。そして、これからも宜しくお願いします」 するとAさんは、 「何言ってんの、お前なんかいらねーよ。いくらでもうちに入りたいスタッフはいるから。 ただ、お前は自分に甘いところがあって気になるから、暇な日は説教はしてやるよ」 「ありがとうございます。サロンがんばって下さい」 それからの話は、次回に続きます。 2011.11.01 チェルシー 代表 柳澤 利明 ☆オフィシャルWEBサイトはこちら☆ パート1 「個人のトレーニング量」 パート2 「辞めないこと」 パート3 「人を信頼し、人から信頼される自分作り」 パート4 「一日も早くデビューする」
by chelsea-tokyo
| 2011-11-01 22:44
| メッセージ
|
ファン申請 |
||