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新規のお客様に低温デジパが大変好評です。
「低温デジパが上手なサロンを探していて、、、」って方もいるくらいで、 美容師さんでさえ「低温デジパ」を知らない人が多いというのに、今のお客様はホント情報が早いです。 チェルシーの低温デジパの特徴は? そもそも低温デジパとは? そんな質問が多いので、今回解説しますね。 以前もこのブログで書きましたが、今のパーマは薬剤と機器でいろんな種類があります。 一般的なのは、「コールドパーマ」。 これは、すべてのパーマの原型であり、一番歴史も長い、そしてシンプルなものです。 シンプルゆえに、少しでも髪質や薬剤を読み違えると、即ミスにつながります。 これは、プロセスに「保険をかけていない」のが要因だと思います。 パーマ剤を一度付けたら、そのまま反応が進みます。 時間をかければかけるほどダメージにつながり、時間を短くすればするほどすぐとれてしまいます。 職人技の「読み」が必要で経験が浅いスタイリストはまず手を出さないほうが身のためです(笑) ↑ あくまでもチェルシーの考え方なので、美容師さんはどうぞご理解下さい。 「クリープパーマ」。 別名、「水パーマ」とも言います。 コールドパーマの創生期からある技術なのですが、「エアウェーブ」の出現と同時に復活し、ブームが続いています。 クリープに関しては、様々な理論が存在しますが、難しいものが多いので、チェルシーでは、「適度に還元反応を施した後、水洗し、その後、1剤が付いてない状態で進める安全な還元反応」と定義しています。 ってぜんぜん難しいですね(笑) まあ、これ以上1剤の放置タイムを長くすると傷みそうなので、流してしまえ! まだかかってなさそうなんで、流してから放置してしまえ! って感じです。 必要か必要で無いか、よく議論されますが、多少「読み」が甘くても、「保険をかけられる」ので、「隠れダメージ毛」が多い今は、酸性パーマと共に絶対に必要なテクニックです。 さて、ちょっと長くなりそうなので、今回は久しぶりに、次回に続きます! 2012.09.23 チェルシー 代表 柳澤 利明 ☆チェルシーの低温デジパのヘアカタログは、Beauty Navi でチェック! ☆Facebookページでチェルシーの情報を手に入れよう! ☆オフィシャルWEBサイトはこちら
by chelsea-tokyo
| 2012-09-23 21:51
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